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アイテム
歴史的観光地におけるダイナミズムの協奏 : 岡山県倉敷市を事例に
https://fukuchiyama.repo.nii.ac.jp/records/268
https://fukuchiyama.repo.nii.ac.jp/records/26825b97440-32c5-43e7-a905-1e20cce5247f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-05-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 歴史的観光地におけるダイナミズムの協奏 : 岡山県倉敷市を事例に | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A harmony of different dynamisms at Kurashiki. | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 歴史 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 芸術 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ダイナミズム | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 歴史的町並み | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 民芸 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 大原美術館 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12547156 | |||||
論文名よみ | ||||||
タイトル | レキシテキ カンコウチ ニオケル ダイナミズム ノ キョウソウ : オカヤマケン クラシキシ ヲ ジレイニ | |||||
著者 |
片山, 明久
× 片山, 明久 |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 成美大学経営情報学部 | |||||
著者所属(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Seibi University,School of Management and Business Administration | |||||
記事種別(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 論文 | |||||
記事種別(英) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Article | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 歴史的観光地では、当地の歴史そのものの持つダイナミズムが、観光のシーンにおいて様々に展開する。それは、長野県妻籠や奈良県今井町に見られるような町並み保存を中心とした展開や、奈良県奈良町に見られるような古い街並みと新しい文化の融合を試みる展開など、その地域によってそれぞれの特徴が見られる。本稿では岡山県倉敷市を事例に、歴史と芸術という2つのダイナミズムが、互いに影響を与えあいながら協奏的に展開してきた史実を辿り、それが現代の観光シーンにどのような魅力を生み出しているかについて考察する。考察の方法としては、次のように進めてゆく。まず倉敷の歴史を概観し、この地の商人が資産家になっていった経緯をつかむ。そして戦後、彼らを中心に市民と行政が協力して、歴史的な町並みと民芸に「美」的価値を見出し、これを保護していった活動を見てゆく。このように倉敷の歴史のダイナミズムの展開を理解した後、倉敷に存在するもう一つのダイナミズムである芸術の展開について見てゆく。考察対象としては、設立当初より倉敷における芸術の中心的存在であった大原美術館を挙げる。まず創設者である大原孫三郎が、館の創設に込めた思いを考察し、継承者である大原總一郎がそれをどのように発展させていったのかを理解する。その上で現在の大原美術館の活動を概観し、そこに芸術のダイナミズムが現在においても継承・実践されていることを確認する。これらの考察の下、倉敷の観光のシーンにおける歴史と芸術という2つのダイナミズムの協奏がもたらす魅力について説明を行い、これらふたつのダイナミズムの関係は、コラボレーションというひと時の協同ではなく、永続的な、安定感のある、静かな協奏であると指摘し、これを本稿の結論とした。 | |||||
書誌情報 |
成美大学紀要 en : The Seibi University review 巻 2, 号 1, p. 1-14, 発行日 2012-03-31 |
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表示順 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 1 | |||||
アクセション番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | KJ00009350279 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 21860300 |