WEKO3
アイテム
デザインプロセスにおける生成AI活用の考察 ーNEXT産業創造プログラムの事例を通じてー
https://fukuchiyama.repo.nii.ac.jp/records/2000050
https://fukuchiyama.repo.nii.ac.jp/records/20000509258f26c-40fe-4a71-9d15-9637630d5816
Item type | その他 / Others(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2025-04-01 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | デザインプロセスにおける生成AI活用の考察 ーNEXT産業創造プログラムの事例を通じてー | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Exploring Generative AI in Design Process: Insights from the NEXT Industry Creation Program | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | デザインプロセス | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 生成AI | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ダブルダイヤモンド | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 記号接地問題 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Design process | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Generative AI | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Double Diamond | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Symbol Grounding Problem | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
アクセス権 | ||||||||||
アクセス権 | open access | |||||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||
著者 |
亀井 省吾
× 亀井 省吾
× 加藤 好雄
|
|||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 本稿では、デザインプロセスにおける生成AIの貢献と課題について論じている。先行研究においては、「問題や解決策の探索フェイズ」での有効性が提示されている一方で、使用者の過信が凡庸な結果につながり得るとされ、「賢い質問」、「判断の統合」、「相互学習」が必要との見解が示され、記号接地問題が提起されている。それらの先行研究の知見について、実証事例による調査分析を加えることで、デザインプロセスの現場で生成AIはどのような効用を発揮するのか、課題はなにかについて再検証を行うことを目的とする。結果として、生成AIは、プロセス効率化の促進を通じて「問題の収束フェイズ」にも貢献する可能性が示唆された。一方で、デザインプロセスにおける生成AIの貢献を引き出すには、「賢い質問」を設定し、プロンプト設計を工夫することで精度を高めるとともに、出力結果を批判的に検討し、意思決定に統合することが要件となり得ることが確認された。さらに、「賢い質問」に加え、実例に基づく段階的訓練や信頼できるデータベースの活用などによる「判断の統合」と、ユーザー自身が適切なフィードバックを与え、出力を修正、発展させる「相互学習」のプロセスこそが未だ解決していない生成AIの記号接地問題を補完する道筋であることが見出された。 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
bibliographic_information |
ja : 福知山公立大学研究紀要 巻 9, 号 1, p. 57-66, ページ数 10 |
|||||||||
item_10010_source_id_9 | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 24327662 |