@article{oai:fukuchiyama.repo.nii.ac.jp:00000415, author = {張, 明軍}, issue = {1}, journal = {福知山公立大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの影響を受け、インバウンド観光の需要がなくなり、「感染不安が他者に対する嫌悪感と関連する」との知見を踏まえ、本稿は今後、政府のインバウンド観光復興施策の始動による訪日客の増加を見込み、地方部におけるインバウンド観光を推進するためには、地域住民の意識、とりわけ、地域住民の異文化受容意識に関する研究の必要性が高まることを推察する。そして、本稿は新型コロナウイルス感染症パンデミックを分岐点にして、インバウンド観光に関して、これまでの既往研究を整理し、地方部における住民参加型のインバウンド観光に関する研究の動向を把握し、取り残される課題を考察することを目的とする。インバウンド観光に関する約300 本の論文を整理したところ、インバウンド観光と感染症、地域にもたらすそれぞれの影響を鑑み、今後、地域住民意識に着目するインバウンド観光研究が望まれ、その中、地域住民の異文化受容意識に関する研究、地域住民の危機管理意識に関する研究の必要性が高まると考えられる。, 9}, pages = {121--152}, title = {地方における住民参加型インバウンド観光研究の動向 -新型コロナウイルス感染症パンデミックを分岐点にして-}, volume = {6}, year = {2022}, yomi = {チョウ, ミングン} }