@article{oai:fukuchiyama.repo.nii.ac.jp:00000408, author = {川島, 典子 and 福島, 慎太郎}, issue = {1}, journal = {福知山公立大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、人口減少社会において、人材も社会資源も不足するであろう中山間地域などで、AI に地域経営を代行させる場合、どのようなソーシャル・キャピタル(以下、SC)の下位概念が、「AI パーセプション」(AI の受けいれやすさ)が高いのかを宮津市の無作為抽出した20 歳以上の市民500 名を対象として郵送法で行った「AI の意識調査」の結果を分析して明らかにすることにある。調査の結果は、「ICT リテラシー」、「AI パーセプション」、「SC」に関する設問群に対して因子分析を行い、因子分析によって得たパターン得点を用いて「AI パーセプション」に関する7 つの因子を被説明変数とし、「ICT リテラシー」5 因子および「SC」3 因子を説明変数とした重回帰分析(OLS)を行った。分析の結果、「認知的SC」の「互酬性認知」と「AI パーセプション」に正の関連が認められた。「構造的SC」に関しては、個人的・私的な側面では「AI パーセプション」と正の関連があったが、集団的・公的な側面では「AI パーセプション」と負の関連が確認された。都市部で行った稲葉らの先行調査(稲葉2019)では、「AI パーセプション」は「認知的SC」が高いほど肯定的で、農村部を対象とした本研究の結果と変わらなかった。, 2}, pages = {19--30}, title = {宮津市における「AI の意識調査」に関する分析 ―ソーシャル・キャピタルの視座から―}, volume = {6}, year = {2022}, yomi = {カワシマ, ノリコ and フクシマ, シンタロウ} }