@article{oai:fukuchiyama.repo.nii.ac.jp:00000404, author = {川島, 典子 and 倉本, 到 and 岡本, 悦司}, issue = {1}, journal = {福知山公立大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、中山間地域などの地域経営に AI を導入する際に必要な「AI パーセプション」と「AI 機器などへの信頼の度合い」を北近畿地域の地域住民と行政職員を対象とした自記式アンケート調査によって明らかにすることにある。調査の方法は、地域住民を対象とした調査に関しては、20 歳以上の宮津市の市民 500 名を無作為抽出し、郵送法により、「ICT リテラシー」や「AI パーセプション」およびソーシャル・キャピタル(以下、SC)に関する項目などを尋ねる自記式アンケート調査を行った。また、行政職員を対象とした調査に関しては、福知山市と宮津市の行政職員計約 1,400名に対する WEB調査を行った。北近畿地域の地域住民と行政職員、総計約 1,900名を対象とした本研究の結果は、地域住民を対象とした調査の結果としては、「ICT リテラシー」や「AI パーセプション」の傾向は都市部でも農村部でも変わらず、SC の地域差にも影響を受けないことなどが明らかになった。また、行政職員を対象とした調査の結果としては、「自己への信頼」と「AI 機器への信頼」の間には正の相関がみてとれ、行政の部局間によって多少の差異があることなどが検証された。, 3}, pages = {35--54}, title = {AI が地域経営を代行する際に必要な AI パーセプション ー地域住民と行政の双方の視座から一}, volume = {4}, year = {2021}, yomi = {カワシマ, ノリコ and クラモト, イタル and オカモト, エツジ} }