@article{oai:fukuchiyama.repo.nii.ac.jp:00000402, author = {神谷, 達夫 and 津田, 光一}, issue = {1}, journal = {福知山公立大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {福知山市は、内陸工業団地である長田野工業団地をはじめ、製造業が存在している。これまで、製造業の多くは大企業の生産工場であったり、下請け企業であるため独自の商品開発ができない状態であると思われる。ただ、このような状態では高付加価値製品が生まれにくく、産業の活性化に限界がある。また、人材の確保にも問題を持っていると考えられる。また、今後の地域産業発展のためには、①製造だけでなく、製品開発力をつける、②地域資源によって付加価値を得るための産官学連携の 2点が必要であると考えられる。そこで著者らは、産官学連携のプロジェクトを立ち上げ、地域産業活性化を試みた。本報告では、産業活性化の地元企業がどのような方針を持っているのか調査し、今後の方向性について検討するための材料とすることを目的としている。一方、産業活性化についての具体的手段として、産官学連携事業「制御テクニカルプラットフォーム」事業に取り組んだ。本報告では、この事業の内容と実際の取り組みについても紹介する。これらの取り組みの結果、著者らは、産官学の連携は緩やかな関係から始まるのが必要であると考える。, 1}, pages = {1--22}, title = {福知山市産業の実態調査と産業活性化の試み}, volume = {4}, year = {2021}, yomi = {カミタニ, タツオ and ツダ, コウイチ} }