@article{oai:fukuchiyama.repo.nii.ac.jp:00000392, author = {岡本, 悦司}, issue = {1}, journal = {福知山公立大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {全国の一般病院(精神科病院を除く)を対象に,病棟ごとの詳細な情報の提供を求める病床機能報告制度により,病院別の詳細なデータが都道府県によって公表されるようになった。また,退院患者の円滑な家庭復帰,地域移行を促進するため退院調整部門を設置して専従職員を配置する病院が増えており,部門の有無や職員配置ならびに,退院患者の退院先についても詳細なデータが収集されている。病床機能報告をデータウェアハウス化して,退院調整部門の職員配置と退院先との関連について分析した。その結果,退院先が家庭か福祉施設かで,退院調整部門の職員配置との関連は大きな違いがみられ,家庭への退院数は退院調整部門の職員数,特に専従の看護職員数とよく関連すること,福祉施設への入所は社会福祉士を有するMSW 数との関連が強く,同じMSW でも資格の有無によって影響は大きく異なる,等が明らかとなった。, 2}, pages = {15--23}, title = {病床機能報告からみた退院調整部門職員配置と退院先との関連}, volume = {5}, year = {2021}, yomi = {オカモト, エツジ} }