@article{oai:fukuchiyama.repo.nii.ac.jp:00000388, author = {芦田, 信之 and Ashida, Nobuyuki}, issue = {1}, journal = {福知山公立大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {健康長寿として健康寿命(平均寿命-介護期間)を延ばすことに関心が集まっている。健康寿命をのばすにはフレイル予防が効果的という報告がある。健康増進や健康寿命を延ばす方策は「歩くこと」や「下肢の筋トレ」である。ただ歩くだけでは面白みに欠け、なかなか習慣化しにくく、負荷もかけにくい。そこで著者はヘルスツーリズムの一環として「まち歩き、里山歩き」を推奨してきた。「山登り」においては循環器系の心肺機能、「山下り」においては筋力、体幹バランスを鍛え、里山登山は自然と触れ合いながら山全体をトレーニングジムとすることができる。 各地にはその地の文化歴史をたどる多くの散策コースがある。地域の住民の健康増進とニューツーリズムとして、歩くこと(ヘルスツーリズム)を主にした観光資源をつくるために、地形の成り立ち(ジオツーリズム)から植生・生態系(エコツーリズム)や文化歴史(歴史ツーリズム)、北近畿地域の着地型観光の可能性を探った。なお、北近畿は山間地であり、多くの峠があるので、地域特性をあらわすためにタイトルに「峠」を使用した。, 5}, pages = {103--143}, title = {峠の文化考 ―北近畿地域のニューツーリズム観光資源―}, volume = {3}, year = {2020}, yomi = {アシダ, ノブユキ} }