@article{oai:fukuchiyama.repo.nii.ac.jp:00000372, author = {張, 明軍 and Zhang, Mingjun}, issue = {1}, journal = {福知山公立大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {児童の発達教育においては、地域及び家庭の環境からの影響を重視すべきであり、「自分と異なる他人への態度形成」という意識面の教育も重要であると考えられる。家庭における 子育て不安の深刻化に加え、外国人の増加による地域社会の変化を受け、児童を取り巻く環境にも変化が生じている。というのも、外国人の増加による地域環境の変化は子ども達の価 値観、世界観の形成にも大きな影響を及ぼし、異文化教育の重要性を再吟味する必要があると考えられる。本研究は児童の異文化教育において、児童館で行われた児童向けの異文化交 流会の参加者、及び参加児童の保護者を対象としたアンケート調査を実施し、児童の異文化に対する意識、及び保護者の異文化教育に対する意識を分析した。両側の意識の差異の原因 として、「異文化教育に関する親子間のコミュニケーションの不足」であると推測した。それに加え、異文化交流活動の効果、児童館の役割を明らかにし、今後の児童向けの異文化教 育の検討に際して重要な示唆を提供できると考えられる。本研究は「児童館は今後、親子共同参加の異文化交流活動、または児童異文化教育に関する保護者向けの学習会などの実施を 通じて、児童の異文化教育のために、より効率的に役割を果たす」ことを提言する。, 1}, pages = {1--18}, title = {児童異文化教育における体験プログラムの試みと課題 -児童と保護者向けのアンケート調査結果を基に-}, volume = {4}, year = {2020}, yomi = {チョウ, ミングン} }