@article{oai:fukuchiyama.repo.nii.ac.jp:00000277, author = {芦田, 信之 and Ashida, Nobuyuki}, issue = {1}, journal = {成美大学紀要, The Seibi University review}, month = {Dec}, note = {過疎化、高齢化が進み、地方が衰退している。いろいろな地域活性化策も施されているが、地域格差はますます大きくなっている。効率の面から都市との格差が生じるのはしかたがないにしても、それが生活格差にならないような住みよいまちづくり・村つくりが望まれる。地域には、それぞれ独自の地域資源があり、地域活性化の方法は地域によって異なるものである。本稿では、地域資源に基づいた独自の地域活性化ではなく、情報化と高齢者の社会参加という日本全国どこの地域にも当てはまる活性化の試みとして、北近畿の地方都市、福知山市にある成美大学地域健康福祉センターで地域貢献の一貫としておこなっている高齢者の生涯学習のICT講習について報告するものである。高齢者が生涯学習として知縁を結びコミュニティが形成されることによってまちづくりに発展するものと思われる。過去において学校や職場でコンピュータ教育を受けてこなかった高齢者に対して、時代の必需品となってきたインターネットを題材とした生涯学習は地域の発展に寄与すると考える。インターネットは都市部・地方を意識しないで情報発信、情報取得でき、また、大災害においてもインターネットの役割が大きくなっている。災害時に利用するといっても、日常的にインターネットを利用してこそ緊急時に役立つものである。また、高齢者見守りなど福祉の個別化において、インターネットの役割が期待されている。地方の過疎化、高齢化は世界的な問題であり、地方が再興するに越したことはないが、再興とまでいかなくても、地方に生活するものが格差に甘んじることもない。それなりに住みやすいまちつくり・村つくりを進めることが必要である。, 1, KJ00009334999, 論文, Article}, pages = {1--20}, title = {チイキ カッセイカ ヲ メザシタ コウレイシャ ICT コウシュウ ニ ヨル コミュニティ ツクリ : セイビダイガク チイキ ケンコウ フクシ センター デノ ココロミ}, volume = {4}, year = {2013}, yomi = {アシダ, ノブユキ} }