@article{oai:fukuchiyama.repo.nii.ac.jp:00000118, author = {神谷, 達夫 and Kamitani, T.}, journal = {京都創成大学紀要, Kyoto Sosei University review}, month = {Jan}, note = {試験得点の分析のために、平均点を基準とする手法は広く使用されている。平均点を基準とする評価法は、成績の評価が容易であるのみでなく、成績を評価される者にも理解が容易である。しかし、平均点を基準とした分析が有効であるのは試験得点の分布が一様分布の場合に限られる。ところが、近年の学生の試験成績には一様分布とならない場合が見られるようになった。特にユニバーサルアクセス化した大学においては、従来では想定できなかったような学力層の学生が存在するようになり、極端に広い学力分布に対応した授業方法の開発が必要となっている。本研究では、試験得点をEMアルゴリズムによる分布推定によって分析することにより学生をグループ化し、広範な学力分布を持つ学生集団に対しての教育方法を検討するための指標を得る方法を提案する。さらに、本論文では意思決定法として使用されるAHP手法とEMアルゴリズムを共に用いることによる授業評価アンケートの結果の信頼性評価法を提案する。, 5, KJ00004801210, 論文, Article}, pages = {1--14}, title = {大学教育における高度統計処理の応用による教育情報データマイニング}, volume = {7}, year = {2007}, yomi = {カミタニ} }